ブルーレイ版(Blu-ray )黒い十人の女 (2016) TV+映画 2枚組 日本語音声 船越英一郎
2016年版
読売テレビ制作・日本テレビ系「木曜ドラマ」枠にて2016年9月29日から12月2日(金曜日)[4]まで放送された[5]。
主演は船越英一郎で、映画版の主演を務めた父・船越英二の当たり役を自ら熱望して実現となった[6]。脚本はバカリズムが手がけ、主人公・風松吉がテレビ局プロデューサーで10股をしていること以外、原作の映画版とはほぼ違う内容となっている。
バカリズムによると、完成されている映画版の世界観を無理やり現代劇で表現しようとせず、LINEでやり取りをするシーンなど、細かいネタを挟み込みつつ、会話劇をテンポよくしたり、女性の言葉遣いに品がある映画版に対し、本作では今の時代に寄せ、文字面だけで見ると男みたいなセリフだが、現実で女子が言いそうな言葉遣いにしている。特に女性同士のケンカシーンで女性のキツさや迫力を出すには、ヤンキーマンガくらいエグくて汚い言葉を浴びせたほうがリアルなんじゃないかと、あえてそういう感じにしたという[7]。
日本テレビでは、本番組内のCM中に脚本のバカリズムが同じ日本テレビ系でMCを務める『バズリズム』の予告が流れる。
黒い十人の女
ジャンル テレビドラマ
原作 和田夏十(映画『黒い十人の女』監督:市川崑)
脚本 バカリズム
演出 渡部亮平(チーフ演出)
瑠東東一郎
山本大輔
豊島圭介
出演者 船越英一郎
成海璃子
トリンドル玲奈
佐藤仁美
佐野ひなこ
MEGUMI
若村麻由美
水野美紀
エンディング CIVILIAN「愛/憎」
時代設定 2016年
製作
制作 読売テレビ
放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2016年9月29日 - 12月2日(金曜日)[4]
放送時間 木曜 23:59 - 翌0:54
放送枠 木曜ドラマ (読売テレビ)
放送分 55分
回数 10