ブルーレイ版(Blu-ray )勇者ヨシヒコと魔王の城 3枚組 日本語音声
『勇者ヨシヒコと魔王の城』(ゆうしゃヨシヒコとまおうのしろ)は、2011年7月8日から9月23日まで毎週土曜日0時12分 - 0時53分(金曜日深夜)にテレビ東京系「ドラマ24」で放送された山田孝之主演の連続テレビドラマ。ハイビジョン制作。
2012年10月から続編の『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が、さらに2016年10月からは第三章となる『勇者ヨシヒコと導かれし七人』が放送された。
浦安鉄筋家族の7話以降の放送延期に伴い、2020年5月23日から7月11日(第8話)まで「みんなでリクエスト!もう一度見たい!テレ東深夜ドラマアンコール」として再放送された。
勇者ヨシヒコと魔王の城
ジャンル テレビドラマ
脚本 福田雄一
監督 福田雄一
出演者 山田孝之
木南晴夏
ムロツヨシ
岡本あずさ
佐藤二朗
宅麻伸
オープニング mihimaru GT『エボ★レボリューション』
エンディング TEE『愛し続けるから』
製作
プロデューサー 浅野太(テレビ東京)
制作 テレビ東京
放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2011年7月9日(7月8日深夜) - 9月24日(9月23日深夜)
放送時間 毎週土曜 0:12 - 0:53(金曜深夜)
放送枠 ドラマ24
放送分 41分
回数 12
概要
映画『大洗にも星はふるなり』でもタッグを組んだ福田雄一脚本・監督、山田孝之主演による「ローコスト冒険ドラマ」
放送開始前からメディアの報道では「ドラクエ風」であると紹介されていたが、実際にドラクエ発売元のスクウェア・エニックスも「協力」としてクレジットされており、多くの回でスライムの張りぼてやゲームと同じ効果音など、ドラクエそのままの要素が用いられている[注釈 2]。また、ドラゴンクエストシリーズ公式サイトからも本作の公式サイトにリンクされている。
なお、作品自体の構想は本編と同じ低予算を謳ったコメディ映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』から来ており[出典無効]、それを意識したパロディやギャグも見られる。また、アバンタイトルで本筋とは無関係のスケッチ・コメディー的な戦闘シーンなどが展開されるのも特徴のひとつである。
あらすじ
お人好しで純粋な若者ヨシヒコは、何の因果か「いざないの剣」に選ばれた勇者として疫病に苦しむ村人たちを救う薬草と、その薬草を求めて旅立ったまま行方が分からなくなった父テルヒコを探す旅に出る。道中で知り合ったダンジョー、ムラサキ、メレブを仲間とし、パーティーを組んだものの、その直後、行方不明のはずのテルヒコが薬草を持って現れた。かくして旅は終わりを告げたかに思われたが、そこに出現した「仏」が疫病の真の原因は魔王によるものであるとお告げを与え、ヨシヒコと仲間たちは魔王を倒すために旅立つ。
スタッフ
脚本・監督:福田雄一
音楽:瀬川英史
主題歌:オープニングテーマ:『エボ★レボリューション』mihimaru GT
エンディングテーマ:『愛し続けるから』 TEE
モンスター制作:ブラボーカンパニー
オープニングタイトル:本郷伸明
エンディングタイトル:及川勝仁
ロケ協力:庄内映画村
音響効果:ミラクルスパーク
技術協力:八峯テレビ、シネマサウンドワークス
ポスプロ:レスパスビジョン
チーフプロデューサー:岡部紳二(テレビ東京)
プロデューサー:浅野太(テレビ東京)、武藤大司、手塚公一、松本彩夏
アソシエイトプロデューサー:波多野健
キャスティング・プロデュース協力:マツムラケンゾー
アシスタントプロデューサー:中井和秀(テレビ東京)、本間隆平
制作:テレビ東京、電通
制作協力:イースト・エンタテインメント
製作・著作:「勇者ヨシヒコと魔王の城」製作委員会